●短期的な取り組み
1.広野に帰還する方にプレゼントするオリーブの苗を作る。
既に帰っている方にもプレゼントするためにも多くの苗が必要。
2.3年程度を目処に防潮堤の防潮林としての植樹としての苗も作る。
3.現在は、いわきオリーブプロジェクト研究会の施設等をお借りし苗を作
っているが、広野町内で自前で取り組めるよう支援をして行く。
候補地は、二ツ沼公園内にあるハウスの活用を考えて町役場と協議をし
ている。
4.幼稚園、小学校、中学校にオリーブの植樹支援をして行く。
5.二ツ沼公園、メモリアル公園(町で計画を考えている)、みかん山の公
共施設エリアに植樹ができるような取り組みと支援を行なって行く。
6.オーナー制度を取り入れ、オリーブの普及に取り組んで頂く。
7.中期的プランの作成と提示。
●中期的な取り組み
1.町内での育苗ができるように支援して行く。
2.数年で実が結実して収穫ができるようになったら加工場での雇用の確保
に向け支援をして行く。
3.加工品の開発にも共同で取り組んで行きたい。
オリーブのみでなく、地域産品の活用を考える。
4.販売ルートの確保
5.長期のプランの作成と提示。(相双エリアへの展開も含めて検討)
●長期的展望
1.生産の拡大と販売ルートの拡充(インターネット販売)
2.オリーブをキーとした観光を起こしていく。
3.雇用の拡大と生産拡大していわき、相双地区を西の小豆島と並び追い越
すオリーブ基地として行けるよう支援を続けて行く。